30代こそ黙って遺書書け!
どうも、遺書大好き芸人の味噌です。
突然ですが、あなたは遺書を書いてますか?
もしNOなら遺書を書きましょう。
今すぐ書け。
なぜなら、人の一生は突然終わるからです。僕は30代前半ですが、同級生は既に3人逝きました。
遺書ってネガティブなイメージですが、全く逆なんです。僕は遺書を書き始めてからというもの「残りの人生、全力で生きるンゴ!!」と超ポジティブになれました。毎日死ぬ気で生きています。
というわけで、もう一度いいます。
黙って遺書書け。
【30代の終活】元気でも遺書は絶対に書いておくべき理由
結論:人間はいつ死ぬか分からないから
僕たちって、いつかは死ぬって分かっていても「まぁ、自分はまだまだだろうな」って思うんですよね。
でも死ぬ人は「今日死ぬだろうな」なんて思わないですからね。僕たちもいきなり終わりが訪れるんです。
【データ】30代でも普通に亡くなる
実際に30代で亡くなる確率はどれくらいなのでしょうか?データを見てみましょう。
厚生労働省が発表した「平成21年簡易生命表」を参考にしてみます。
35歳の男性の死亡率は、1,000人につき「0.88人」です。つまり35歳を1000人集めたら、1年後に亡くなっている人は「1人以下」という計算ですね。
「1人以下とかw全然余裕やんけw」って思うかもしれません。でもあなたの周りをみてください。案外亡くなっている人いませんか?
決して他人事ではないです。僕たちが来年生きている保証なんてないんですよ。
【実体験】僕の知人は3人亡くなってます
事実として、現在30代の僕でも既に3人知り合いが亡くなっています。
本記事を書いた前月にも1人逝ってしまいました。理由は病気です。
健康だと「まだまだ生きるぜ〜」ってなりますよね。でも人間って案外あっさり亡くなってしまいます。そんなものなんですよ。
【質問】今日死んでもOKですか?
突然ですが、質問です。
「あなたは今日死んだとしても、後悔ないですか?」
99%の人間はNOと答えるでしょう。
・大切な人に伝えたいこと
・財産をどうするか
・葬式はどうしてほしいか
など、決めること、伝えたいことが沢山あるはず。
だからこそ「今のうちに自分の気持ちをまとめておきましょう!」って話です。
どうですか?今の自分の気持ち、書き残したくないですか?
遺書といっても簡単なものでOK
「なんだか遺書って重苦しい。気軽に書きたいンゴ…」
という方におすすめなのが「エンディングノート」です。
エンディングノート:自分の意見や要望を残しておくもの。自身が亡くなったあと、遺族が困らないよう必要な情報を残したり、葬式に対する考えをまとめておく。
残念ながらエンディングノートに法的な効力はありません。しかし、自分の気持ちをまとめておくだけで、気持ちが驚くほどスッキリしますよ。本当におすすめ。
【30代の終活】遺書を書くメリット2つ
ここまでで「30代でも人は亡くなる」という事実を知りました。
続いては遺書を書くメリットを紹介します。
•生きるモチベーションにつながる
•遺族に気持ちを伝えられる
1つずつ解説していきます。
①生きるモチベーションが上がる
面白いことに遺書を書くことで「毎日がんばって生きよう」というモチベーションにつながります。
その理由は、死を明確にイメージするからです。「人間の人生は一生ではない」という現実を知ったからこそ「今日を全力で生きよう」とポジティブなマインドが持てます。
実際に僕は遺書を書き始めてから、全力で生きるようになりました。
なんだか暑苦しいですね。でも毎日こんな熱量で生きてます。人生最高です。
そして全力で毎日を生きると人生が変わってきます。ワクワクが止まらないし、だるいことがあっても「最高やんけ」って乗り越えられます。
すべては遺書を書き始めてから、人生が変わり始めたのです。
②遺族に気持ちを伝えられる
遺書を書くことで遺族に気持ちを伝えることができます。
シャイな僕は「ありがとう」や「愛してる」といった言葉を言ったことがありません。しかし面白いもので、遺書だと小っ恥ずかしい言葉も素直に書けるんです。
あなたが今この世からいなくなったとしたら、「もっと感謝の気持ちを伝えられなかった」と絶対後悔するはず。でも遺書なら、その後悔を未然に防げます。
以上、30代が遺書を書くメリット2つ紹介しました。
・お金もかからないし、
・毎日を全力で生きられるようになるし、
・家族へのメッセージを残すことができる
遺書は最高です。
書かない理由がないです。
あなたも遺書を描いてみませんか?
まとめ:30代は元気でも遺書は絶対に書くべき!
30代でも人は亡くなります。
あなたが来年も生きている保証など、どこにもありません。だからこそ、今のうちに遺書を書くべきなのです。
30代のうちに書く遺書には、
•生きるモチベーションにつながる
•遺族に気持ちを伝えられる
というようなメリットがあります。
遺書って堅苦しいなぁ…と思う方はエンディングノートがおすすめ。ノートに沿って書くだけで自分の考えをまとめることができますよ。
人生、いつ何が起きるか分かりません。できることはやっておいて後悔のない人生にしましょうね!
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