今の会社でしか通用しない仕事をしている30代は超危険【2つのリスク】

超危険

終身雇用制度も終わり、転職が当然の時代になりました。

しかし、いざ転職しようと思っても、

「今の会社でしか通用しない仕事をしてる」
「ニッチすぎて他の会社で使えるスキルがない」

なんてお悩みの方も多いのでは?

結論、その会社でしか通用しない仕事をしている人は危険です。

なぜなら会社をやめた瞬間「あなたの武器」がなくなるから。今の時代に大切なのは、どんな環境でも戦える武器(ポータブルスキル)です。

そこで本記事では「今の会社でしか通用しない仕事のリスク」と「汎用性があるスキル」を解説します。

どうせ働くならどこでも通用するスキルを身につけませんか?早速本題にまいりましょう。

スポンサーリンク
目次

社内でしか通用しない仕事をしている30代が危険な理由

実家暮らし

理由は次の2つ。

  • 会社をやめた瞬間に裸一貫になる
  • 定年まで働ける保証などない

上記を理解することで自分の置かれている立場がいかにヤバいか、理解できるはずです。

①会社をやめた瞬間裸一貫になる

その会社でしか通用しない仕事をしていると、一歩会社から出た途端に装備が無くなります。

いうなれば素っ裸でジャングルに投げ出されるイメージですね。一日で死ぬでしょう。ジャングルでサバイブするためには「汎用性のあるスキル」という武器をゲットする必要があります。

また残酷な事実として、40代以降は求人が激減します。身動きが取れなくなる前にどの企業でも通用する「ポータブルスキル」を身につけることが大切です。

②定年まで働ける保証などない

残念ながら、終身雇用は終了しました。企業があなたを定年まで雇用する保証はありません。

それどころか40歳を過ぎた社員に「一年分の給料上げるからやめてくれない?」と早期退職を勧めてくる会社もあります。

この点から考えると「会社が守ってくれる」という思考がいかにリスキーか、お分かりかと思います。

【悲報】20年以内に潰れる中小企業は99%

中小企業の平均寿命は「約24年」です。

さらに中小企業が30年続く確率は「0.02%」であり、「5,000社中1社」しか生き残れないとも言われています。

事実、僕が働いていた寿司屋も「ごめん、今日で閉店する」といきなり潰れました。言うまでもなく、転職先も紹介してくれません。職場はいざという時に守ってくれないんです。

あなたが今の職場でずっと働ける保証なんてありませんよ。それどころか倒産や病気など、何らかの理由で辞める確率のほうが圧倒的に高いです。

「社内でしか通用しない仕事などない」への理解と現実

やる気

いやいや、社内でしか使えないスキルなんてないだろw

どんな仕事だって応用が効くわ

なんて意見も当然あると思います。言いたいことは痛いほど分かります。

しかし僕は実際に「こんなの通用するの、この会社だけだろ」と感じることがしばしばありました。なので具体例をだしつつ深堀りします。

・会社独自のシステム
・社内の人脈
・社内限定の昇進試験
・社内限定の謎資格
・業界でしか通用しない資格を取らされる

上記のとおり。いくつかピックアップします。

業界でしか通用しない資格を取らされる

銀行なんて最たる例でして、他の業界では一切使えない謎資格を取らされます。

・銀行業務検定法務
・銀行業務検定財務
・銀行業務検定税務
・銀行業務検定金融経済
・金融コンプライアンスオフィサー

などなど。簿記やFPならまだしも、銀行業界でしか使えない資格に人生を捧げるのって虚しいですよね。

謎の社内限定資格

会社独自の資格を保持する企業があります。例えばイオン株式会社には以下のような社内検定があります。

①鮮魚士
②ホットデリカマスター
③寿司マスター
④農産マスター
⑤ガーデニングマスター

上記のような資格が10種類以上あります。言うまでもなく、社内でしか使えません。

一生イオンで働くなら頑張る意味はありますが、そうでない人がこの資格に時間を注ぐのってコスパ悪いかなあと。

社内の人脈はマジで使えない

「社内の人脈」も無意味ですね。会社やめたら一切関係ないですから。

一生懸命上司にヘコヘコしている人たちを見ていると、虚しくなりますよ。上司が偉いのはあくまでも会社内だけですからね。

ただし「人脈を構築するコミュニケーション能力」は立派なスキル。圧倒的に有利な人生を送れるのでオススメです。

30代はポータブルスキルを手に入れよう【おすすめ10選】

スキル

「将来が不安、どこでも食っていけるスキルが欲しい!」

と転職力を磨きたい方に「おすすめポータブルスキル」を紹介します。

①広く使えるビジネススキル
②深く狭くの専門的スキル

の2つに分けました。

ビジネススキル
  • コミュニケーション力
  • マネジメント力
  • 課題解決能力
  • 提案力
  • 交渉力

上記スキルはどの業界、どの職種でも活かせるスキルです。一方で専門的なスキルを磨きたい方は次がおすすめ。

専門スキル
  • 英語
  • データ分析
  • プログラミング
  • コーチング
  • デザイン

などなど。

どれか1つを極めるよりも、複数のスキルを掛け算して自分の市場価値を上げるべきだと思っています。なぜならどれだけ頑張っても超えられない「才能」があるから。

天才に勝つのは無理です。
凡人は凡人なりに戦略を立てて戦いましょう。

おすすめは英語×プログラミング

僕のおすすめスキルは「英語」「プログラミング」の掛け算スキルです。

・需要の高さ
・働き方の自由度

以上が理由です。

正直、どちらかだけできる人はいくらでもいます。しかし両者のスキルを持っている人材は少なく、掛け算することで高い市場価値を発揮できるでしょう。

プログラミングに興味がある方はまず「テックアカデミーの無料体験」を受けてみるといいですよ。プログラミングの適正があるかどうか、無料で判断できます。

まとめ:社内でしか通用しない仕事をしている30代はやめとけ

やる気がでない理由

本記事のまとめです。

結論、今の会社でしか通用しない仕事をしている30代は超危険。

理由は次の2つです。

  • 会社をやめた瞬間に裸一貫になる
  • 定年まで働ける保証などない

なにかと不安定な時代です。今この瞬間に会社をやめても「戦える武器」がないのは心細いですよね?

食いっぱぐれないように、どの環境でも通用する武器(ポータブルスキル)を養いましょう。僕のおすすめスキルは「英語」「プログラミング」の掛け算スキルです。

「どうせできないよ…」と諦めてはもったいないです。まずは「テックアカデミーの無料体験」を受けてみるといいですよ。プログラミングの適正があるかどうか、無料で判断できます。

汎用性のあるスキルを身に着けて人生をイージーにしましょう!それでは。

スポンサーリンク
超危険

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると猫のように懐きます
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次