30代ニートだけど、いい加減社会復帰したい。とはいえ、職歴もないし、履歴書も空白だし、困ったな。とりあえず資格でも取って少しでも社会復帰できる確率を上げたい。
こんな風に考えているニートの方たくさんいるはずです。
いやいや、資格なんて無駄だよ。なんて思うことなかれ、実際に僕は資格に助けられてきた人生です。
そこで、本日は29種類の資格を持つオタクの僕が30代ニートなあなたに向けて、社会復帰に役立つ資格5選をお知らせします。
社会復帰したい30代のニートが資格を取得すべき理由
ニートが資格を取るべき理由は、やる気を証明できるからです。
悲しいことに、日本では職歴がない人に対してとても厳しいです。従って、ニートが働く意欲を見せるには何かしらの努力の証しが必要となります。
そこで重要なのが資格というわけです。
ニートに資格は無駄って本当？
結論、無駄ではありません。
なぜなら、僕自身も無職だった頃、資格に助けられたから。
僕は前職で英語を使う仕事をしていました。全くの未経験職種でしたが、TOEICスコア815点のおかげで採用され、年収も450万円ぐらいもらえました。未経験にしてはそれなりに良かったのではないでしょうか？
僕の例がある限り「資格=無駄」という公式は成り立ちません。ぜひとも挑戦してください！
【30代ニート必見】社会復帰のために今すぐ取るべき資格5選を紹介
30代ニートのあなたにおすすめな資格5つをご紹介いたします。
・普通自動車免許
・消防設備士
・危険物取扱者
・フォークリフト
・TOEIC
以下で紹介する資格は特に受験資格もないため、誰でも受けることが可能です。是非とも挑戦してくださいね。
フォークリフト
フォークリフト免許を持つことで、求人市場での優位性が高まります。
なぜなら物流や倉庫業界を中心に、フォークリフト運転手の求人が多数あるから。そのため、転職時に選択肢が豊富であり、自身のキャリアパスを柔軟に選択できます。
フォークリフト免許は、幅広い業界で需要があり、安定した雇用を見込めるため、転職に強い資格と言えます。
ちなみに、僕の父親は50代完全未経験でフォークリフト運転手になりました。年齢や職歴は関係なく始められるので、ニートの方にピッタリですよ。
普通自動車免許
普通自動車免許はコスパ最強の資格と言っても過言ではないでしょう。
日常生活でも使えるし、とにかく求人数が多いです。
普通自動車免許を取得することで
・ドライバー
・営業職
・送迎
など、応募できる仕事は圧倒的に増えます。
欠点は取得するのに時間とお金がかかることでしょうか。とはいえ、持っていて損することは全くないので、是非とも挑戦してみてください。
ニートで時間があるなら合宿でサクッとゲットしちゃいましょう。長引くと面倒になるのが人間ですからね。
消防設備士
消防設備士は、消防設備の設置、工事、点検、整備が可能な国家資格です。
例えば、消火器やスプリンクラーなどは、火災時の消火活動に必要な設備ですが、これらが適切に機能しないと深刻な事態につながります。そのため、消防法では消防設備の取り扱いに関しては、消防設備士の資格を持つ者に限定することが義務付けられています。
消防設備士には1から7までの類があり、各種類ごとに点検できる範囲が異なります。
就職する場合は、4類または6類を取得しておけば十分です。
ちなみに、僕も4類と6類を持っております。この資格を使って消防設備士の副業もできたりするので、コスパが最強にいい資格ですよ。
TOEIC
TOEICおすすめする理由は、需要の多さです。
それに、英語ができれば会社員にならずとも、フリーランスで翻訳や通訳になることも可能。柔軟に働けます。
現に、僕自身もTOEICのおかげで未経験職種に転職できました。
英語力を証明するためにはTOEICは必須です。外国語はハードルが高く感じるかもしれませんが、案外やればできます。是非とも挑戦してください。
TOEIC高得点取るための勉強方法はこちらの記事を参考にしてください。
危険物取扱者乙4類
危険物取扱者乙種４類は、一般的に「乙４（おつよん）」と略され、非常に人気のある国家資格です。
消防法では、火災の危険性が高い物質を危険物として指定しており、これらの危険物の取り扱いには国家試験の合格が必要です。
主な就職先はガソリンスタンドや危険物運搬車や設備管理の仕事で重宝されます。
ちなみに、僕の近所のガソリンスタンドは深夜のアルバイトを募集しており、時給はなんと1600円！
雇用形態はアルバイトになりますが、社会復帰にはもってこいの求人ですね。
詳しくはこちらの記事に書いていますので、是非ともご覧ください。
30代ニートが資格を取得する際に注意すること3つ
30代ニートに残された時間は少ないです。
なぜなら日本社会は履歴書の空白期間を嫌うから。
間違った道に進んで無駄な時間を過ごさないためにも、次の注意するべきポイントをよく確認してください！
わけわからん民間資格はやめとけ
謎の団体が作った謎の資格は絶対にとってはいけません。
なぜなら全く無意味だからです。
・なんとかソムリエ
・なんとかマイスター
など、謎の横文字を対応するような資格は大抵意味がありません。よくわからん団体が作ったよくわからん資格です。時間と金の無駄です。絶対にやめてください。
狙いどころは国家資格です。国家資格は国が信頼性を保証しているからです。
難関資格はやめとけ
いきなり難関資格に挑戦するのは控えましょう。
具体的には行政書士、税理士、弁護士などの士業と呼ばれるものです。
上記のような高収入を狙える夢のような資格は難易度が高いものが多いです。時間に余裕があるからといって、難関資格を取得するのは甘く考えすぎです。挫折してニートに逆戻りする確率が高いですよ。
ニートの方には短期間で取得できる、簡単な資格を選びましょう。
難易度の高い資格を目指す場合は、関連職種に就職して働きながら勉強する方が現実的です。
文系資格はやめとけ
30代ニートの方は文系資格よりも工業系の資格を狙いましょう。
なぜならば、他の休職者と差別化ができるからです。
だいたいみんな簿記やTOEICや英検などの王道の資格を取ろうとします。すると当然競争は激化し、あなたが就職できる可能性は下がります。ニートを脱出したいなら優先事項は就職すること。
そのためには求人母数が多い業界職種を狙いましょう。
見てもらうと一目瞭然のように、特に工業系は常に人手不足です。しかも手に職つけられる仕事なのでおすすめ。安定して長く働くことができますよ。
まとめ：30代のニートは資格を取って社会復帰しよう！
本記事のまとめです。
30代ニートのあなたが社会復帰するためには、資格が有効。なぜならば、近くはやる気をアピールできるからです。
職歴もスキルもない30代のニートが最短距離で社会復帰するには、資格でアピールするのが一番手っ取り早いのです。
・普通自動車免許
・消防設備士
・危険物取扱者
・フォークリフト
・TOEIC
おすすめな資格5つは上記のとおり。
勉強方法はスタディングのようにインターネットを使った方が学習が最も効率がいいです。
・隙間時間も使えるし、
・いつでもどこでも勉強ができるからです
勉強の継続のコツは、とにかく隙間時間を使って継続的に積み上げること。
本ブログでは今回紹介できなかった資格以外にも、たくさん魅力的な資格を紹介していますので、是非とも以下の記事などをご覧ください。
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