30代にもかかわらず無職の方は、
「同世代の人たち仕事を頑張ってるのに自分は無職。何もせず毎日無駄に過ごしているだけ。一体、何のために生きているのだろう…」
など、生きづらさや劣等感を感じてしまいますよね。
でも安心してください。人生詰んだと思っていても、案外どうにかなります。
例えば僕の知人は37歳までニートでしたが、今では会社役員まで登り詰め活躍しています。あなたが30代後半だとしても、諦めずに行動すれば間違いなく逆転できます。
しかし残酷な事実として、日本は無職や年齢に超シビア。無職期間が伸びるにつれ、逆転できる可能性は減っていくでしょう。
そこで本記事では次の内容でお届けします。
- 30代無職が逆転できる3つの方法
- 30代が無職でいるリスク3つ
人生逆転した人達に共通しているのは「腐らずに行動した」という点のみ。記事のとおりに行動すれば必ず未来は変わります。ぜひ最後までご覧ください。
【まだ間に合う】30代無職は人生詰み?どん底から逆転する方法3つ
人生詰んだ30代無職が逆転する方法は次の3つ。
- 環境を変える
- 正社員登用有りのアルバイトをする
- 就職に強い資格をとる
何が言いたいかというと「さっさと行動しろ」って話です。家の中でモヤモヤしてても人生は1ミリも変化しませんよ。
①環境を変える
まずは環境を変えましょう。
なぜなら人生は環境で決まるからです。
例えば、子ども部屋おじさん。「何かあっても親がいるし家もある」という甘ったれた環境にいては、いつまでも無職のままです。
でも一人暮らしならどうでしょうか?「就職とかだるい」なんて言っている場合じゃなく、必死に働きますよね。無職のままだと餓死しますから。
人間は環境次第でいくらでも逆転できます。まず環境を変えて「働かないと死ぬ状況」に追い込むことで人生は好転していきますよ。
②アルバイトから始める
いきなり正社員を目指すのではなく、まずはアルバイトから始めてみましょう。
無職の場合、いきなり正社員を希望しても受かりづらいからです。一方アルバイトから正社員登用してくれる求人はたくさんありますよ。
・介護
・飲食店
・小売店
・現場系職種
上記の職種は正社員登用有りの求人が多く、特におすすめ。
「いい年してアルバイトかよ」なんて思考は今すぐ捨てましょう。アルバイトよりも無職のほうが100倍やばいですからね。
大切なのでもう一度言いますがね、30代で無職はやばいんですよ。
なので雇用形態は気にせず、とにかく働くことを最優先にしましょう。なおアルバイトを探す時は「アルバイトEX」を利用すると祝い金がもらえるのでコスパ最強です。
③就職に強い資格をとる
就職に有利な資格を取得しましょう。
なぜなら応募できる求人の幅が広がるからです。
とはいえ、何でもいいわけではありません。重要なのは次の3つ。
・人手不足
・資格が無いと働けない
・ライバルが少ない
具体的なものを挙げると、危険物取扱者、電気工事士、フォークリフトなど、工業系の資格がおすすめです。
※資格についてはこちらの記事で詳しく解説してます。ぜひどうぞ!
以上、人生詰んだ30代無職が逆転する方法でした。
脅しでもなんでもなく、今すぐに動き出した方がいいですよ。その理由は無職でいると様々なリスクがあるからです。次の章で詳しく解説しますね。
人生詰んだ30代が無職を続けるリスク3つ
本章では、30代が無職でいる3つのリスクを解説します。
- 転職が超ハードになる
- 結婚が難しくなる
- 生きづらさが増す
結論は上記のとおり。
それでは詳しくみていきましょう。
①転職が超ハードになる
無職期間が伸びるにつれ、就職が難しくなります。その理由は日本社会が無職を嫌がるからです。
なのでどれだけスキルや経験があっても、無職期間が長引くだけ採用されづらいのが現実。
大切なのは今すぐに働くことです。前述のように初めはアルバイトでもOK。とにかく今すぐに働きましょう。
②結婚のハードルが高くなる
残念ながら、30代無職が結婚できる可能性は限りなく低いです。
厚生労働省の調査によると30代が結婚できる確率は以下のとおり。
年代 | 30代男性 | 30代女性 |
30~34歳 | 22〜31% | 22〜36% |
35~39歳 | 20〜22% | 11〜22% |
当然ですが、無職と結婚したい人は少ないです。結婚できる確率は大幅に下がるでしょう。
「今は独身でも楽しいから別にいい!」と思うかもしれません。しかし40代、50代になっても、周りが結婚しても、同じことが言えるでしょうか?
人の気持ちなんてコロっと変わるものです。「やっぱり結婚したい」と思うこともあるでしょう。現時点で1ミリでも結婚願望があるなら今すぐに無職を抜け出すことをおすすめします。
③無職はどんどん生きづらくなる
無職は生きづらいです。
というのも30代にもなると同世代は、
・昇進したり
・家族ができたり
・家を買ったりと
明確に差が出てくるからです。「みんなは充実してるのに…自分は仕事もせず。一体何をしているんだろう」と生きづらさを強く感じるでしょう。
そして負のスパイラルに突入する
生きづらさが増すと、
→自己肯定感が下がる
→自信がなくなる
→メンタルがやられる
と負のスパイラルに入ってしまいます。
残念ながら無職でいる限り、このスパイラルから抜け出せません。どうすればいいのか?言うまでもなく、行動するしかないです。
以上、30代が無職でいるリスク3つでした。
日本において無職で居続けるのはデメリットでしかないです。一刻も早く社会復帰しましょう。
まとめ:30代無職は人生詰んだかどうかは自分次第
本記事のおさらいをしましょう。
30代無職が人生詰んだかどうかは、その人次第です。
なぜならどん底からでも逆転した人はいくらでもいるから。逆に「俺の人生なんて詰んでるし、どうでもいいや」と不貞腐れていてはそのまま終わります。
そして30代無職が人生逆転する方法は以下の3つ。
- 環境を変える
- 正社員登用有りのアルバイトをする
- 就職に強い資格をとる
上記をこなしておけば確実に人生は好転します。とにかくまず働いて環境を変え、同時に資格をとって自分の価値をあげましょう。
続いて、無職を続けるリスクです。
- 転職が超ハードになる
- 結婚が難しくなる
- 生きづらさが増す
日本で生きる限り無職でいるとデメリットでしかありません。「リクナビNEXT」など求人が沢山掲載されている転職サイトを使えばあなたに合った求人が見つかるはず。
無職からの就職活動は思っている以上に厳しいと思います。しかし行動しなければ人生逆転はできません。今すぐに動き出しましょう。
それでは。
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