【起死回生】職歴なしの30代から抜け出そう!おすすめ資格5つまとめ

「30代にもなって職歴はアルバイトだけ」
「仕事が長続きしなくて履歴書がボロボロ」
「ずっと引きこもりで気づけば30代…いい加減就職しないとヤバい」

もしあなたがどれか1つでも当てはまるなら、今すぐに就職活動をするべきです。

なぜなら30代は職歴なしでも就職できる「ラストチャンス」だから。

実際に求人を見ると、40歳以上は応募できないものが多いです。つまりこのままだとスタートラインにさえ立てなくなります。

とはいえ、職歴が無い人はどうすれば良いのでしょうか?結論、資格を取りましょう。資格を取ることで、職歴がなくても就職できる可能性が高まります。

そこで本記事では30代職歴なしの方に向けて、資格オタクの僕が「転職に有利なおすすめ資格5つ」を紹介します。

将来を見据え「現状を変えたい」と思う方はぜひ最後まで目を通してくださいね。

この記事を書いた人

筆者紹介

記事を書いた僕は28種類の資格を持つマニア。本当に価値のある資格を紹介しています。

スポンサーリンク
目次

職歴なしの30代から抜け出そう!おすすめ資格5つまとめ

資格

数ある資格の中でも本記事では、

  • 就職に強い
  • 有資格者しか働けない
  • 難易度が易しい

ものに特化した資格を厳選しました。

  1. 介護職員初任者研修
  2. 第一級陸上特殊無線技士
  3. フォークリフト免許
  4. 第二種電気工事士
  5. 乙種第4類危険物取扱者

上記資格を持っていると、職歴がない30代でも就職できる確率が上がりますよ。それでは一つずつ見ていきましょう。

①介護職員初任者研修

介護職員初任者研修は「介護業界の入門資格」です。

少し前だと「ホームヘルパー」が入門資格でした。しかし「キャリアプランが不透明」という理由で現在は廃止。代わりに介護職員初任者研修が生まれたというイメージですね。

当資格を取得することで、訪問介護において利用者さんに直接手を触れて行う「身体介助」ができるようになります。

現在の日本は4人に1人が高齢者。言うまでもなく介護士は人材不足です。そのため職歴がない方でも、有資格者というだけでもアピールになるでしょう。事実「ホームヘルパー2級」を持っている僕にも沢山オファーが来ます。

職歴はないけど、介護業界で腰を据えて働きたいとお考えの方にピッタリな資格です。

②第一級陸上特殊無線技士

第一級陸上特殊無線技士は「陸上の無線設備が扱える」国家資格です。

例えば携帯電話基地局の管理や、テレビ中継局の無線設備などを扱えるようになります。

試験は決して簡単ではないですが、合格率は約3割と「絶対に無理ィィぃ!」というわけでありません。

・無線を扱えるのは有資格者のみ
・電波がなくなることはありえない

このように安定して働けるのがポイント。
詳しくは以下をどうぞ!

あわせて読みたい
【2023年版】ど素人でも第一級陸上特殊無線技士に合格できた勉強方法 本記事の結論:通信系の仕事は確実に需要が増えます。第一級陸上特殊無線技士は取得しておけば、将来の保険になります。頑張れば取れるので挑戦してみてください! どう...

③フォークリフト免許

フォークリフト

フォークリフト免許は名前の通り「フォークリフトが運転できる」資格です。

ポイントは合格率の高さで、なんと98%以上。その上フォークリフターは常に人が足りないので、未経験でも採用されやすいです。

実際に僕の父親は50代未経験からフォークリフターへ転職をしました。このご時世に50代未経験で転職できるって、、、フォークリフト免許強すぎませんか?

ちなみに現在の日給は15,000円だそうです。仮に週5で働くとすると月給30万円。未経験で50代にしては十分すぎますよ。今どき無職の50代を雇ってくれる会社なんてほぼ無いですからね。

④電気工事士

第二種電気工事士は「600ボルト以下の電気工事ができる」国家資格です。

例えばお店のコンセントを変えたり、エアコンの設置工事ができるようになります。

電気工事士は簡単に取得できるうえに、電気がなくなる事は無いので、安定して働きたい人にオススメな資格です。

さらに電気工事士は独立できる仕事です。経験を積んで独立すれば年収1,000万円稼ぐことも不可能ではありません。実際に僕の知り合いの電気工事士はがっつり稼いでいます。

※詳しくは以下にまとめているので是非どうぞ!

あわせて読みたい
【2023年版】第二種電気工事士に一発合格する勉強方法【独学OK】 不景気だし、何か資格でも取りたい。けど、なにが良いのか分からない…。 そんなあなたに、第二種電気工事士を全力でオススメします! どうも味噌です。25種類以上の資格...

⑤乙種第4類危険物取扱者

乙種第4類危険物取扱者は「ガソリンや灯油などの危険物を管理できる」国家資格です。

危険物は高校生でも受かるレベルの難易度。そのため「とりあえず何か資格が欲しい!」とお考えの方に目指して欲しい資格です。勉強する時間が無い方は「スタディング」を使ってスキマ時間で勉強するとコスパ最強ですよ。

また危険物と電気工事士は「ビルメンセット5点」と呼ばれる資格の1つ。

これらの資格を持っていると、ビルメンテナンス会社で働くという選択肢を獲得できます。「設備管理の仕事に興味がある」という方はぜひ検討してくださいね。

※詳しくはこちらの記事をどうぞ!

あわせて読みたい
【2024年版】乙種第4類危険物取扱者に一発合格した方法【独学】 こんにちは、味噌です25種類以上の資格を所持している資格マニアです ・何か資格取りたい・乙種第4類危険物取扱者に受かりたい・手に職つけて働きたい 以上の悩みを解決...

【補足】工業系の資格を選ぶ理由:就職に直結するから

求職

ここまでおすすめ資格を紹介してきました。

記事を読んだ人の中には「なんで工業系ばっかなの?MOSとか簿記とか人気じゃん」と疑問に思うかもしれませんね。

ここが本記事のミソでして「人気だからこそやめましょう」って話です。

確かにMOSや簿記もアピールになります。でも人気資格って、言い換えればライバルも取る資格ですよね?それを取っても差別化にはならないんですよ。

一方、本記事で紹介した資格はニッチですが、持っていないと仕事ができません。だからこそ資格さえ持っていれば評価されるのです。

他の人と同じ資格を持っていても「あなたという商品」に魅力を感じる人は少ないですよ。あえてライバルとは違う道をいきましょう。

まとめ:職歴なし30代はまず資格を取ろう!

本記事のおさらいをしましょう。

職歴がない30代におすすめな資格は以下の5つです。

  1. 介護職員初任者研修
  2. 第一級陸上特殊無線技士
  3. フォークリフト免許
  4. 第二種電気工事士
  5. 乙種第4類危険物取扱者

上記を選んだ理由次のとおり。

・ライバルが少なく
・仕事に必須
・職歴なしでも就職できる確率が高い

ただ中には「資格は後回しにして就活を始めたい」という人もいるはず。そんな方は「リクナビNEXT」のように大手で、求人数が多いサイトを使いましょう。職歴がない30代には時間が無いため、効率的に就活をする必要があるからです。

今こうしている間にもデットラインの40代は近づいていますよ。40代になって後悔しないように、今すぐ動き出しましょう。

僕も頑張るので、あなたも頑張ってくださいね!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれると猫のように懐きます
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次