「大豆田とわ子と三人の元夫」のエンディングでラップしてる人は一体誰?
気になって夜も眠れないワン!
こんなお悩みを解決します。
記事を書いている僕は日本語ラップが大好き
ヒップホップヘッズ歴15年の変態です。
エンディングに毎回違うラッパーが出演し、SNSで話題沸騰中のドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」。
ヒップホップ大好き人間としては、好きなラッパーが地上波のテレビに出ていて本当に嬉しい限りです!
とはいえ、一般の方には馴染みが無いのではないでしょうか?
そこで本記事では、エンディングに出演しているラッパー5名を紹介します!
【大豆田とわ子と三人の元夫】エンディング出演のラッパー5名を紹介
まず結論からお伝えします!
・第1話:KID FRESINO(キッドフレシノ)
・第2話:BIM(ビム)
・第3話:NENE(ネネ)
・第4話:Daichi Yamamoto(ダイチヤマモト)
・第5話:T-PABLOW(ティー・パブロー)
・第6話:KID FRESINO(キッドフレシノ)
・第7話:BIM(ビム)
・第8話:NENE(ネネ)
・第9話:Daichi Yamamoto(ダイチヤマモト)
・第10話:T-PABLOW(ティー・パブロー)
詳しく紹介します!
第1話:KID FRESINO(キッドフレシノ):Presence I (feat. 松たか子)
記念すべき第1話のエンディングはKID FRESINO(キッドフレシノ)です!
・1993年生まれ
・既婚者、子持ち
・バイリンガルラップ
・チャーミングな坊主頭
などが特徴のラッパーです。
可愛い顔して繰り出すバイリンガルラップは間違いなく日本トップクラスのスキルです!
KID FRESINOは僕が本当に好きなラッパー
急にテレビに現れたときにはびっくりして2ミリほど尿を漏らしました
時代がついてきましたね!うひょ~!
第2話:BIM(ビム):Presence II (feat. 岡田将生)
2番目のエンディングを飾ったのはBIM(ビム)です。まさかのBIM!
ここ数年でメキメキと頭角を表しているラッパーで、PUNPEEとの楽曲「BUDDY」はyoutubeで再生数400万超え!
今後も目が離せないラッパーの1人です!
ゴリゴリのハードなラップより、まったりしたラップが好きな人におすすめ!
第3話:NENE(ネネ):Presence III (feat. 角田晃広)
3話目のエンディングには唯一の女性ラッパーNENE(ネネ)が出演。
NENEさんは相方のRyugo Ishidaさんらと共に「ゆるふわギャング」というヒップホップグループを組んでいます(ちなみにRyugoさんとは恋人同士)
見た目は圧倒的にゆるふわでは無いのですが、そのギャップが最高にイケてます。そしてラップもイケてる。最高なフィメールラッパーの一人です!
日本では珍しい顔にタトゥーが入ってる女性
全力で支持します
第4話:Daichi Yamamoto(ダイチヤマモト):Presence IV (feat. 松田龍平)
4人目はDaichi Yamamotoです。
日本人の父とジャマイカ人の母を持つハーフ。
・ラッパー
・ビートメイカー
・ビジュアルアーティスト
という大谷翔平もたまげる三刀流のアーティスト。
しかもバイリンガルな上、ラップスキルがめちゃくちゃヤバい、エグすぎるラッパーです。
しかし認知度は他のラッパーに比べると低く、ヒップホップが好きな人でも知っている方が少ないかもしれません。
今回のテレビ出演で一気に認知度が上がりますように!
第5話:T-PABLOW(ティーパブロ):Presence V (feat. 松たか子)
5話目には若手ラッパー界のトップスターと言っても過言ではないT-PABLOWさんでした!
圧倒的なビジュアルです。う、う、羨ましい。
T-PABLOWさんはラップバトル番組「フリースタイルダンジョン」にも出演していたので、知っている人もいるのでは?
ゴリゴリにタトゥーが入っていますがドラマ本編にもカメオ出演していました(笑)いい時代ですね。
BAD HOPという地元の仲間達と組んだクルーに所属
アリーナでライブしちゃうようなアーティストです
アリーナ規模の会場でライブできるラッパーは、本当に一握りだけですよ!
若くしてヒップホップ・ドリームを掴んだ最強のラッパーです!
第6話:KID FRESINO(キッドフレシノ):Presence I(2バース目)
さぁ、第6話はどのラッパーかな〜?と思ったら…
ま さ か の フ レ シ ノ(2回目)
どうやら2週目は2番(ヒップホップ界では2バース目と呼ぶよ)を歌うようです、最高です!
ちなみにフレシノと後に紹介するプロデューサーのSTUTSはエンディング直前に「体操する人の役」でカメオ出演してました(笑)
第7話:BIM(ビム):Presence II(2バース目)
BIMさんの同じく2バース目を披露してました。
BIMさんは1993年生まれの28歳の年です。
・THE OTOGIBANASHI’S
・CreativeDrugStore
というグループのキーマンとして活動してます。
ここでいきなりですが、BIMさんとSIRUPさんの神曲「Slow Dance」がマジで最高なので聞いてください。
BIMさんとRIPSLYMEのRYO-Zさんとの楽曲「マジックアワー」も神です。
第8話:NENE(ネネ from ゆるふわギャング):Presence III(2バース目)
2021/6/1放送分はNENE(ゆるふわギャング)でした!
東京03の角田晃広さんとのラップが最高ですね〜!
NENEさんの本名は加藤あかねです。
もともとSOPHIEE(ソフィー)名義でラップをしてました。改名の理由は不明ですが、NENEのほうが親しみやすいですね。
ちなみに、兄貴はギャングスタをしているそうです(ギャングスタって職業なの?!!)
ゴリゴリのアングララッパーだけど、話題になって嬉しいワン!!
NENEのインスタはこちらからどうぞ!
第9話:Daichi Yamamoto(ダイチヤマモト):Presence IV (2バース目)
2021/6/8(第9話)の放送は4話に引き続きDaichi Yamamotoでしたね。
冷静に考えて、松田龍平さんがラップしてるってめちゃくちゃ萌えませんか?すごくないですか?
Daichi Yamamotoさんと大好きなラッパー「鎮座 DOPENESS」氏の曲がオシャレすぎるのでシェアしておきますね〜!
作曲はなんとSTUTSです!
第10話(最終話):T-PABLOW(ティー・パブロ):Presence V (2バース目)
最終話はT-Pablow(ティーパブロ)でした!
実はパブロさん、娘がいます
彼が所属するクルーBADHOPの「Bayside Dream」という曲のリリックにて、しれっとサプライズ発表。
「可愛くてどうしようもない娘も生まれて マイクの前レック中も娘を抱いてる 沈んだとしても何度も Fly こいつで稼いでんだよガキのミルク代」
Bayside Dream – BAD HOP
実は子供いて草
父ちゃんイケイケやな
エンディング曲の音源プロデューサーはSTUTS(スタッツ)
Presence I (feat. KID FRESINO)
Presence II (feat. BIM, 岡田将生)
Presence III (feat. NENE, 角田晃広)
Presence IV (feat. Daichi Yamamoto, 松田龍平)
Presence V (feat. T-Pablow)
と毎週神曲連発してるわけですが、作曲家はSTUTSという天才野郎です。
可愛い顔して名曲を連発する、若手のヒットメーカーです。
MPC(別名指ドラム)と呼ばれる楽器を使いライブをするのが特徴。
「夜を使いはたして」はマジで神曲
MPCホンマかっこいいから、STUTSのプレイ見てみてよマジで
エンディングにラッパーが出る理由:エンディングのプロデューサーが藤井健太郎だから
ラッパーがたくさん出る理由はこの番組のエンディング制作に藤井健太郎が関わっているからです。
藤井健太郎さんは「水曜日のダウンタウン」などを手がける人気テレビプロデューサーです。
藤井さんは大のヒップホップ好きとしても有名。水曜日のダウンタウンには過去にT-PABLOWやK DUB SHINEさんなど、ラッパーがゲスト出演しています。
また水曜日のダウンタウンのオープニング曲にはPUNPEE(パンピー)さんと言うラッパーの曲が使われています。
藤井健太郎、あんた最高だよ!
まとめ:大豆田とわ子のエンディングはラッパーが最高
ラップを聞かない人には知らない人ばかりかもしれませんが、全員最高なアーティストです。
これを機に、ぜひ日本語ラップを聞いてくださいね。素敵なアーティストが沢山います。
毎回エンディング曲が変わるって、ありそうで無かったですね。藤井健太郎は天才です。
それでは(^^)
※他にもヒップホップに関わる記事を書いています!ぜひ!
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