【やめとけ】固定残業30時間の会社は絶対に避けるべき3つの理由

なんてお悩みではありませんか？

魅力的な会社でも「固定残業制」と聞くと、足踏みしてしまいますよね。

まず、はっきり言うと「悪いこと言わないからやめておけ」です。あなたが思ってる以上に、30時間の固定残業は肉体的にも精神的にもしんどいからです。

そこで本記事では、固定残業制で消耗していた僕が「30時間の固定残業制の会社は絶対にやめるべき理由」を解説します。

【やめとけ】固定残業30時間の会社は絶対に避けるべき理由3つ

30時間の固定残業制を避けるべき理由は次のとおり。

•30時間以上の残業がある可能性大
•働くモチベーションが下がる
•ボーナスが低い

という感じで、一言でまとめると「従業員にとって不利でしかない」です。やめておくのが無難ですよ。

①30時間以上の残業がある可能性大

大抵の場合、30時間以上の残業があります。

なお30時間は1日「1.5時間」ほどの残業です。

「それくらい余裕じゃん」と思う方もいるでしょう。でもこれが永遠に続くとなると、、、あなたが思う以上にしんどいですよ。

経営者が得する制度

そもそも固定残業制度とは、言い換えれば「経営者が従業員を定額で使える機能」とも言えますね。

イメージしやすくすると「焼肉食べ放題」みたいな感じです。食べ放題って「よっしゃ、元取るで！」と必死に食べませんか？それと同じで、経営者も元を取るために必死に従業員をこき使います。

さらに残念なことに、固定残業制の企業はブラック企業が多いのが現実。実際、僕がブラック企業にいた時は固定残業制でした。

固定残業制は従業員にメリットがありません。大人しくやめておきましょう。

②30時間の固定残業制は働くモチベーションが下がる

固定残業制度だと働くモチベーションが下がります。

なぜなら、固定残業内はどれだけ残業しても給料は変わらないからです。給料に残業代が入っているとはいえ、タダ働きみたいな感覚になります。

残業時間が増えるほど「自分の人生は一体何なんだろう？何のためにこんな働いているんだろう？」と悲しくなります。

おまけに30時間を超えても残業代が支払われないブラック企業もあります。

早く帰るなんて無理

「だったら、早く帰れるように仕事頑張ればいいじゃないか」

という声が聞こえてきそうですね。

しかし大抵の場合、この手の会社はブラックが多く地獄のように忙しいです。残業せずに帰るなんてことはまず不可能でしょう。

③30時間の固定残業制はボーナスが低い

30時間の固定残業制度の場合、通常の企業に比べてボーナスが低くなります。

なぜならば、ボーナスは基本給に相対して決まるから。

例えばボーナスが5ヶ月分だとしても、固定残業制あり・なしでは額が大きく変動します。

・基本給30万：30×5=150万円
・基本給15万+固定残業15万：15×5=75万円

上記のように、給料が同じでもボーナスは2倍変わります。

固定残業は年収にも大きく関わるので、十分気をつけましょう。

「固定残業の会社しかない」なんて間違いです

「今どき残業代がでる会社なんてない！」
「固定残業の会社しかない！」

と思われるかもですが、大きな間違いですよ。
恐らく次の2つが原因かと。

•業界を絞りすぎ
•ホワイト企業にいける市場価値がない

深掘りします。

仕事をこだわりすぎはNG

業種や業界によっては固定残業が当然な仕事もあります。

そのため希望を絞りすぎると固定残業制の求人しか見つかりません。

例えば人気のWeb業界です。業界自体が残業過多のため、ほとんどのWeb系の企業は固定残業制度です。

固定残業が嫌ならば、残業が常態化している業界はやめておきましょう。残業代フル支給の会社も探せばありあます。実際にリクナビネクストを見てみるといくつも見つかりました。

自分にとって優先事項を考え、広い視野で求人を見てみましょう。

あなたの市場価値が低い

残念ながら「あなたにはホワイト企業で働ける価値がない」という可能性もあります。

残業代が支給される会社に転職したい人はごまんとおります。あなたの価値がライバルよりも低ければ、当然受かりませんよね。

価値を上げるしかない

ではどうすればいいのか？

結論、あなたの市場価値を上げましょう。市場価値を上げるための方法はいくつかあります。

・スキルを身につける
・職業訓練校に通う
・資格を取得する

上記のアクションをこなすことで、あなたの市場価値は上がります。市場価値が上がればホワイト企業に行ける可能性は増します。ぜひ頑張ってください！

まとめ：固定残業30時間の会社は後悔する！絶対やめとけ

本記事のまとめです。

結論は「悪いこと言わないからやめておけ」です。

あなたの想像以上に、30時間のタダ働きは肉体的にも精神的にもしんどいです。

さらに以下の理由により、働くのが嫌になってしまう可能性がありますよ。

•30時間以上の残業がある可能性大
•働くモチベーションが下がる
•ボーナスが低い

どうせ転職するなら残業代フル支給の会社を選びましょう。実際にリクナビネクストを見てみると、いくつも見つかりました。

頑張りましょうね。
ぜひ探してみてください！