ブログは6割で公開しろ!
絶対だぞ!
こんにちは味噌です。
ブログでお小遣いを稼いでいます。
さて突然ですが「ブログ記事は完璧にしないと公開してはいけない!」なんてお考えではありませんか?
それは全くの間違いですよ。むしろブログ記事は6割まで仕上げた時点で公開するべきなんです。なぜなら記事は育てるものだから。
そこで本記事では「ブログ記事は6割で公開するべき4つの理由」を解説します。また後半では「6割から10割に仕上げる3ステップ」も紹介!
3分程でサクッと読めるので、ぜひ最後まで御覧くださいね。
この記事を書いた人
記事を書いた僕はブログを書いたり、noteを売ったりしてます。当ブログの最高PVは3.5万。最高収益は2万円です。もちろん本記事も6割公開からスタートしてます。
※ブログを開設してない方は以下の記事をどうぞ!
ブログ記事は6割で公開しよう!4つの理由とは?
以下ではブログ記事を6割で公開するべき4つの理由を解説します。
- 誰もブログ記事を読んでないから
- ブログ記事は公開しないと始まらない
- 完璧な記事なんてないから
- 何度でもリライトできる
結論は上記のとおり。
上記を意識すればブログに対する気持ちが楽になり、挫折率は確実に減りますよ。
それでは深堀りしていきましょう。
理由①:誰もブログ記事を読んでないから
残念ながら、あなたのブログ記事は誰も読んでません。
特に駆け出しの頃は、記事が検索結果に載ることもほぼ無いです。なので全力で書く意味がないんですよね。
いやいや!
SNSからフォロワーが見に来るから!
でも宣伝したところで、せいぜい仲いいフォロワー数人に読まれるくらいですよね。
そのくらいあなたのブログ記事なんて読まれないんですよ。ちょっと厳しめですが、これが現実です。
もちろん僕もです。
ブログ始めて1年間は誰にも読まれませんでしたよ。
理由その②:ブログ記事は公開しないと始まらない
ブログ記事は公開してからがスタートです。
にもかかわらず、多くの人は「完璧にしてから公開しなきゃ!」となりがち。
その結果、もはや何を書けばいいのか分からなくなり、記事ごとボツになることも多々あります。
ブログ執筆の壁は「記事の公開」です。たとえ6割でも公開することで圧倒的にブログ運営が楽になりますよ!
理由その③:完璧な記事なんてないから
よしゃ100%の記事書いたで!
渾身の記事が書けたとしても、それがグーグルにとっての正解、つまり検索上位になるとは限りませんよ。だからこそ、最初は6割で十分なんです。
逆にテキトーに書いた記事が何故かヒットすることもあります。
テキトーな記事でも「それがグーグルにとっての正解」だと分かれば、そこから記事を育てていけます。
ブログ記事は6割公開がコスパ最強!
理由その④:何度でもリライトできる
ブログのメリットは何度でもリライトできること。
だったら、とりあえず6割でリリースして様子を見てみる。のちに追記・修正していくほうが効率的だと思いませんか?
それに後日記事を読み直すと、
あれ?なんかこの部分変やんけ
リライトするで
となることが多々あります。どうせ直したくなるんですよ。
だからこそリライト前提で書いて、6割で公開するべきなんです。
ブログ記事を6割で公開した後の手順【3STEPで解説】
うっし、ブログ記事公開した〜おつかれ!寝るで!
残念ですが、公開して終わりではありません。
記事は育てるものです。
というわけで、以下では「6割で公開した記事を10割に育てていく手順」を3ステップで解説します。
- 順位を確認する
- 見出しを変えてみる
- 競合との差分を抽出し補完する
初心者ブロガーでも、有名なブロガーだって同じ。何度も何度もリライトして記事を育ててます。それでようやく検索上位に表示されるんです。
地味ですが、これしかないんや!負けんな!
ステップ1:順位を確認する
まず記事を公開。3ヶ月ほど経ったら順位を確認しましょう。検索順位によって対応が変わります。
①50位以下ならリライト
見事50位以下にランクインしてるなら勝機あり。リライトしましょう。リライト次第ではTOP10を狙うことも可能ですよ!
②圏外なら不正解
検索結果に表示されないのは、記事がGoogleにとっての”不正解”という意味。この場合は次のアクションがおすすめ。
・キーワード見直し
・記事の構成から見直し
・記事を削除 or 非表示
は?削除?勿体ないやろ
と思いますよね。でも読まれない記事は存在してないのと同じなんですよ。
しかも質の低い記事を量産しているとあなたのブログ本体が”質の低いサイト”と見なされてしまいます。
思い切って削除するのもアリ!
僕は50記事以上消したよ!
ステップ2:見出しを変えてみる
50位以下の記事発見や!やったで!
という場合は、まず見出しを変えてみましょう。
なぜならグーグルのクローラーは見出しを基に記事の内容を判断しているから。SEO対策の基本です。
見出しを見直す際のポイント
・h1、h2見出しには必ずキーワードをいれる
・h3見出し以下は無理にキーワードをいれなくてOK
・見出しだけで本文の内容が伝わるようにする
・20字以内に収める
・見出しの順番を変える
・余計なキーワードは削除
・キーワードを左詰めにする
見出しを変えるだけで検索順位が変わることも多々あります。
本文をいじるのは大変ですので、まずは見出しを変更して様子をみるといいですよ!
ステップ3:競合との差分を抽出し補完する
見出し変えたのに順位変わらんやんけ!
って方は競合との差を炙り出して、足りない内容を補完しましょう。具体的には以下を比較します。
・見出し/タイトル
・ドメインパワー
・文字数のボリューム
・読者の悩みを包括的に解決できてるか
・図や表を使い分かりやすいか
などなど。
検索上位になるには必ず理由があります。自分の記事に足りない要素を抽出して、記事を育てましょう!
まとめ:ブログは6割で公開!リライトで10割に軌道修正しよう
というわけで、まとめです。
本記事の結論:ブログ記事は6割まで仕上げた時点で公開するべきです。
その理由は、記事は育てるものだからです。
理由は以下のとおり。
- 誰もブログを読んでないから
- ブログ記事は公開しないと始まらない
- 完璧な記事なんてないから
- 何度でもリライトできる
続いて、6割で公開したあとの3ステップです。
- 順位を確認する
- 見出しを変えてみる
- 競合との差分を抽出し補完する
上記のとおり。
記事は書いて終わりではなく、書いてからがスタートです。何度もリライトして育てていきましょう。
地味な作業ですが、ブログなんてそんなもの。気が遠くなりますが、まじでこれの繰り返しなんです、、。
でもその地味な作業を繰り返すことで稼げたり、様々な知識・スキルが身につくのもブログの良さですよ。
一緒に頑張っていきましょうね!
※ブログについて色々書いてるのでぜひ!
コメント
コメント一覧 (1件)
味噌様、お久しぶりです。
先月末頃に電工2種受験のことで初コメさせていただいたらーてるですが、覚えていらっしゃいますでしょうか?
とても丁寧なお返事をいただいていたことに気づかず、スルーしていました。すみません。゚(゚´ω`゚)゚。
今日の正午に電工2種合格発表のお知らせが出まして、無事合格でした♪まずは一安心です。
消防設備士乙4のことはYouTubeでよく見かけていたので、「へぇ、こんな資格もあるのか」くらいに思っていたんですが、消防設備士も独占業務に含まれているのにはビックリでした。
資格がないと出来ない仕事に挑戦できる権利を持っている、というだけで自信になりますよね。
今後取っていきたい資格の候補に入れておこうと思います。
2種が合格出来たので、消防設備士よりも先に来年電工1種に挑戦しようと思っています。
実務経験はまだないんですが、1種を持っていれば申請するだけで認定電気工事従事者になれるからです。
2種の+αみたいなものなので、通称”電工1.5種”って呼ぶ人もいるとか。
本屋でテキストを見てみましたが、1種は2種と比較にならない難しさでした…。
毎年学科の合格率が50%程度だそうで、現役の電気工事士たちでも半分が学科で落とされているようです。
なので、1種が取れた後から徐々に消防設備士を攻略していけたら…という感じで色々皮算用しています(笑)
味噌様のブログを見つけることがなければ、こんな風に将来を楽しく考えることもなかったかもしれません。
毎日倉庫作業で体力と気力を消耗していたかもしれないと思うと、ゾッとします(´・ω・`)
これからも味噌様のブログを参考にしながら、資格試験に挑戦し続けていきたいと思います。
ブログの更新楽しみにしていまーす(๑˃̵ᴗ˂̵๑)۶