こんにちは、味噌です!
いきなりですがこんな疑問を持ったことありませんか?
「ピアスの歴史って?起源は?いつから日本人はつけているのか?」
この記事ではそんな方に向けて
「ピアスの意味」
「ピアスの起源」
「日本でのピアスの歴史」
を解説します。
ぜひ最後まで御覧くださいね!
ピアスとは「アクセサリーの総称」のこと
結論:ピアス(pierce)とは「自分の身体の一部に穴(ピアスホール)を開け、装着するアクセサリーの総称」です。
ちなみにpierceという英単語は貫通という意味があるのでそのままですね。
以上です!
今回もご覧いただきありがとうございました!また来週〜!!
嘘です許してください。
人によっては耳だけではなく、鼻や口、はたまた乳首や性器にもつけている方もいるんだから、、まあ大変なんですっ
ピアスの歴史:紀元前に始まった
ピアスの歴史はとても古く、数千年前の古代エジプトや古代ヨーロッパでは存在してました。
古代エジプトって遊戯王みたいでワクワクしますね。
彼らがピアスをつけいてた理由は「魔除け」です。
というのも当時のエジプト人の間では、現在ほど医療が発展してませんでした。
そのため病気の原因は体に侵入した「悪霊」とされていたのです。
なので穴が空いている耳にピアスを付けることで、悪霊を撃退できると言われてました。
ピアスは権力の象徴でもある
ピアスは王族など「特権階級の人々」が成人になった証として装着していました。
その証拠としてツタンカーメン王のお墓からもピアスが発見されたり、壁画にもピアスを付けていた当時の方々の姿が刻まれています。
日本人のピアス文化は縄文時代からスタート
日本人がピアス(耳飾り)を付け始めたのは縄文時代(紀元前4-5世紀頃)と言われています。
その裏付けとして、縄文時代の出土品からピアスのような耳飾りが発掘されています。
なお、日本人がピアスをつけていた理由は人を「男性・女性」や「既婚・未婚」等を区別するため。
ちなみに、弥生時代(紀元前3世紀)からピアスの出土がなくなり、ピアスを付ける文化が無くなくなりました。
これは古墳時代中期(西暦400年)まで続いたと言われています。
右耳だけにピアスを付けるとゲイ?
よく聞くジンクスです。
このようなジンクスが生まれた理由は、ヨーロッパの歴史が原因です。
当時恋人は二人で一つのピアスを対に付けていました(ドラゴンボールのポタラみたいな感じ)。
その名残で、右耳につけるのは「守られる人が=ゲイ」とイメージが定着したそうです。
まとめ:ピアスの歴史はとても長い
以上、ピアスの起源・歴史についてまとめました。
もともとは「魔除け」のためにつけ始めたのが起源で、いつからかファッションへと変わっていきましたね。
最近ではハンドメイドのピアスをつけている方が増えている印象。
世界に一つだけのピアス、つけてみては?
※色々書いてます、御覧ください!
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