こんにちは、味噌です
・「ピアスホールを大きくしたい、痛そう、怖い…」
・「もっと穴を大きくしてホールトゥピアスをしたいけど、やり方がわからない」
このようなお悩みありませんか?
今回はピアスを拡張したいという方に拡張方法や、絶対にやってはいけないことを紹介します。
きちんと理解してたうえで拡張しないと、炎症を起こしたり最悪の場合耳が裂けてしまう場合もありますよ。
十分注意して拡張しましょう。それでは参りましょう♪
ピアスの拡張とは?
そもそも拡張とは「ピアスホール(ピアスを通す穴)を大きくすること」です。
20G(0.8mm)のピアスしか通せない人でも、拡張すると10G(2.5mm)のピアスを通せるようになります。
耳のピアスホールを少し大きくすることも拡張ですし、テレビで見るムルシ族の唇の穴を大きくするあれも拡張です。
※ムルシ族はこちらです。
すごい…怖いよぉ…なんでちぎれないのこれ?人間ってすごくない?
ピアスのGは太さの単位です
Gはゲージといって、ピアスの軸部分(耳を通すところ)の太さを表す単位です。
ピアスを購入する際はG(ゲージ)を参考にして購入しましょう!
なお、G(ゲージ)は20G(0.8mm)から00G(10mm=1cm)まであり、数値が小さくなればなるほどピアスホールは大きくなります。
ファッションピアスでは18G~20Gが多いと言われています。ファーストピアスは16Gが多いかと。
※ファーストピアスに関しては下記にて紹介しています♪
ピアスの拡張方法【2種類を解説】
ピアスホールの拡張方法は2つあります。
- ピアスを使って拡張
- 拡張器を使って拡張
その1:ピアスを使った拡張方法
こちらはとても簡単で、普段つけているサイズの一つ上のサイズを付ける方法です。
現在のピアスが16Gならば、14Gを装着して拡張します。
- まずピアスとピアスホールをしっかりと消毒します。
- ピアスに軟膏を塗り、ピアスホールにゆっくりと入れていきます。(軟膏を塗る理由はピアスの通りを良くするためです。)※この際に表から入りにくい場合は、裏から入れてみると、すんなりはいることがあります。
- ピアスが通れば完了です!
その2:拡張器を使った拡張方法
大きなゲージにしたい方(14G以上)には拡張器(円錐形なもの)がオススメ!
拡張器のメリットは、拡張器は色々な素材やサイズがあるため、ホールへの負担が少ない上少しずつ拡張できるところ。
やり方はピアスでの拡張方法と同じです。
- 拡張器とピアスホールをしっかりと消毒。
- 拡張器に軟膏を塗り、ピアスホールにゆっくりと入れ、太い部分まではいったらゴムのキャッチで止める。
- その状態で一週間刺激を与えずに付けたままにして、ピアスホールを固定。
- 拡張器の太い部分に、同じゲージのピアスを当てて、拡張器を押し出すようにピアスをいれる。
- ピアスが通れば完了。
なお拡張器はお手頃価格で買えますので、ぜひお試しください!
ピアスを拡張する際の注意点
ピアスホールが完成していない状態で拡張してはトラブルの原因となりますのでやめましょう。
また一気に大きくしようとしないで、ピアスホールが完成したらまた次のゲージ、と焦らず行いましょう。
一気に大きなケージにすると炎症や化膿の原因となります。
個人差はありますが、やはり痛みや腫れはあります。(拡張時にピアスホールに傷がついていなければ数日でひきます)。
私の経験談ですが、せっかちな私は一気に18Gから10Gにしようと試みました。アホです….(若いって怖い)
とにかく痛い!痛い!痛いっちゅうねん!殺す気かいな?!と一人で叫んでました。(マジです)
そして耳たぶから「ぶちぶち」と音がして私の耳ちぎれるんちゃう?あかんくないこれ?やばいやばいとなりました。(本当に怖かった)
結局挫折しました。絶対真似しないでくださいね。 無理な拡張は耳たぶがちぎれます。
まとめ:ピアスの拡張は慎重に!
以上、ピアスの拡張方法を紹介しました!
ラージゲージやホールトゥピアスに憧れる方も多いと思います。
ただし正しいやり方で拡張していかないと、トラブルになることがあります。
焦らずにコツコツとゲージを大きくしていきましょう!それではっ!
※ピアスに関する記事は他にもありますので、是非ご覧ください!
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