どうも味噌です
本記事は僕がWeb制作会社を退職することになったので、退職に至る経緯を紹介します
Webのお仕事をしている方や、この業界を目指している方の参考になれば幸いです。
結論から言うと
- 給料が低すぎる
- 会社の将来性が危うい
- もっとスキルアップしたい
以上になります、それでは参りましょう。
理由①:給与ひくすぎ問題
第一の理由、給料が低いことです。
というかこれが最大の理由です(笑)
まず僕のスペックですが、元々営業をしており、未経験で弊社に入社しました。
その後3年間コーダー・フロントエンドエンジニアとして勤務。
主な仕事内容は Web サイトの運用、更新、新規制作です。
入社当初はアルバイトでしたので時給1000円でした。
月給で言うと約16万円です。
その後1年間の勤務を経て、正社員になれました。
しかし給料は、ほぼ変わりませんでした。
年収で言うと280万円(笑)
アラサーの男が東京で働いていて年収280万円さすがにやばいです(笑)
最初は修行だと思い、受け入れてましたが、さすがにアラサーにもなり3年間も働いているのにも関わらず、この年収いくらなんでもヤバすぎるとようやく気づきました。
「自分なんてまだまだだから…雇ってもらえてるだけありがたい」
という謎のメンタルブロックのせいで、転職に踏み出せませんでしたが、僕の年収を暴露した際に「それ沖縄県の給料より低い」と沖縄の人に言われたことで吹っ切れました(笑)
な……なんくるないさ~(白目+アヘ顔
理由②: 会社の将来性が危うい
弊社の社長も申し上げてますが Web制作業界の未来は正直明るくないです。
というのも現在は技術が発展して簡単なウェブサイトであれば誰でも作ることができます。
さらにSNSが発達しホームページを持たない企業もたくさんあります。
さらに最近はWebサイトの運用を内製化しよう、つまり自分たちで運用しようという企業が非常に増えています。
そんな背景もあり、「Web制作業界」の未来はぶっちゃけてしまうと、かなり明るくないです。
ただあくまでもweb製作というカテゴリに限っての話です。
IT業界という全体でみたら未来は明るいです、クリリンの太陽拳並に明るいです。
なので最近のweb制作会社は製作だけではなく、制作したあとのコンサルなどに力を入れている企業が急増しているそうです。
にも関わらず、弊社は私が入社した3年前とやっていることが全く変わらず、「このままではまずい!死ぬ!」と思ったのが第二の理由です。
※将来性についてはこちらにまとめております↓↓
理由③:スキルアップしたい
三つ目の理由ですがエンジニアとしてもっとスキルアップがしたい、という理由です。
というのも私がやっている仕事の約7割が作業難易度としては非常に低く、ちょっと勉強すれば中学生でもできるような仕事です。涙
殆どの仕事内容が、担当しているクライアントの運用、更新でした。
難易度は低いので精神的な衛生上で言うと非常にクリーンでしたが、同時に得るものが何もなくモチベーションの低下に繋がっていました。
そして先ほども申し上げたようにWebサイトは今後誰でも作れるようになるのに、いつまでもこんな簡単な仕事をしていては、いつか仕事を奪われて私は路頭に迷うと確信しました。
上記3点の理由により転職を決意しました。
次の会社は色々やっているみたい
そして転職先の情報ですが、今までのようにウェブサイトの制作はもちろんのこと、コンサルティング、Webサービスの開発、 EC サイトの運営などなど、多岐にわたる事業を行っています。
いち個人として非常にスキルアップできると確信し、今回転職をしました!
ただ転職は本当にガチャなので、当然ブラックな可能性も、給料が低い可能性あります…….
その時は僕は Fly Away します(笑)
こわいこわい、マジでさ~求人票って嘘ばっかかくよね。
履歴書に嘘書いたらクビにされるのに求人票に嘘書くのは普通な風潮おかしいだろ。逆にクビにしたい。
まとめ:その会社でこれ以上の成長ができないと思ったら転職した方がいい
以上が僕の転職理由です。
あなたの会社はいかがでしょうか?
個人的にはこれ以上の成長が見込まれないのであればさっさと転職をして、自分のスキルや価値をあげたほうがいいと思います。
特にこの業界は転職回数は考慮されないので(マイナスにならないので)、どんどん転職していってスキルを上げていったほうがいいです。
会社に利用されて終わるのではなく、こちらから会社を利用して成長に繋げていきましょう。
それではっっ!
※他にも転職や仕事のことなど書いてますので、ぜひ!
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