どうも、味噌です。
フロントエンドエンジニアやってます。
基本フロントエンドエンジニアがデザインをすることはありません。
しかし市場価値を上げるためには、デザインスキルも伸ばしたいですよね。
そんな方のために作られた奇跡の名書「ノンデザイナーズ・デザインブック」を読み、デザインを勉強してみました。
結論から言うと、非デザイナーでも60点のデザインが作れます。なせならデザインはセンスではなく、理論だから。
本記事ではデザインセンスが無くてお悩みの方のために、ノンデザイナーズ・デザインブック紹介します。
デザインはセンスではない!明確な理論がある
この本を読むまで「デザインなんて、センスやろw」だと思ってました。
・デザイン学校に通って
・休日は一眼レフを片手に
・下北沢にいるような
・おしゃれサブカルキラキラマン
しかデザイナーになれない。本気でそう思ってました。
しかし実際に「ノンデザイナーズ・デザインブック」を読んでみると、デザインには理論があるようです。
そして理論に従いデザインをすれば、僕みたいな雑魚でも60点のデザインは作ることができるとのこと。
これは目から鱗、いや目から「Love涙色」です。
というわけで、ノンデザイナーズブックで紹介されている「四つの理論」に則ってデザインしてみました。
ノンデザイナーズ・デザインブックで紹介される4つの理論
下記、ノンデザイナーズブックに記載されているデザインの第4原則です。
・近接:関連するものをまとめること。ちがうグループものは離す
・整列:全体の配置を整理する。要素を右揃え、中央揃え、左揃えなどに揃える
・反復:繰り返すこと。視覚的なパーツを繰り返すことで、統一感が出る
・コントラスト:注目させたい要素に対し、色やフォントをつけて他の要素と差別化することで際立つ
なるほど、デザインにも理論があるんですねぇ~。センスだけではなさそうです。
早速、この四つの理論を使ってデザインしていきましょう。
ノンデザイナーズ・デザインブックを読む前の作品
まずこの本を読まずに、アイスのバナーを作ってみました。
題材にしたのは「世の中で一番美味しいと言われているアイス」明治スーパーカップ。
予備知識無しで作ったバナーがこちら。
いかがでしょうか?
先に申し上げておきますが、ふざけてるつもりは1ミリもありません。
本気で考えて、本気でデザインした結果です。
本当にできないんです、デザインが。デザインセンスを前世に置き忘れました。
ノンデザイナーズ・デザインブックを読んだ後の作品
そして次に「4つの理論」を駆使してバナーを制作してみました。
いやちょっと、、、
やばない?これやばない?
ノンデザイナーズ・デザインブックに載っている4原則(近接・反復・整列・コントラスト)すべて入れてみました。
さらにベースカラーとビビットカラーを取り入れてます。
なんだか、それっぽくなった気がしますね。てゆうか下手したら明治さんに「これ最高、使わせてください」ってくるんちゃう?そんな気持ちです。
デザイン力ゼロの僕でも「それっぽいバナー」ができた。めちゃめちゃ嬉しい。
お母さん、僕、伸びしろしかないです。
デザインセンス開花しました。一眼レフを持って下北沢に行ってきます。
まとめ:エンジニアでも「ノンデザイナーズ・デザインブック」で60点とれる
いかがでしたでしょうか。
僕のように「デザインセンスゼロ」でもセンスに頼ることなく、理論に則ってデザインをすることで60点のバナーを作れました。
デザインセンスが全くない僕でもできました。あなたでも出来るはずです。
是非とも試してみてくださいね、それでは。
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